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【縮毛矯正】縮毛矯正の薬剤選定はどのようにおこないますか?


新潟市西蒲区の美容室シエスタの捧(@kanego77)です。

 

今回は縮毛矯正のことについて書こうと思います。

縮毛矯正とは皆様ご存知の通り髪のクセを伸ばす技術ですね。軟化技術の見極めからアイロン施術まで沢山の工程をクリアすることによって上質なストレートヘアを作ることができます。

うちのお店でこのシステムを使うようになってから結果が良くなってきたのでご紹介したいと思います。

 

確実に軟化させるには薬剤選定をしっかりとする

アイロン施術についてはいろんなお店のやり方があると思うので自店で実践している1剤の選定方法をご紹介します。

髪の毛を軟化させるには「膨潤」と「還元」という力を利用して軟化させていきます。

膨潤作用→アルカリ剤

還元作用→還元剤

だと思ってもらえるとわかりやすいと思います。

チオ系の薬剤、システアミンの薬剤共にこの2つには数値が設定されています。

 

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うちで使っている薬だとこんな感じで数字がでています。

よく見ていただくとアルカリ量がという薬が存在します。

 

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毛髪診断時に

柔らかい・親水毛・ダメージ毛

この3点セットが揃っている場合はアルカリ作用させなくてもいいのです。

(毛先によくあるのですが乾いている状態で折っても折れたままのような髪質も)

他にも

クセが強く、しっかり伸ばしたい→還元多

クセが弱い、伸ばしすぎたくない→還元少

などがあります。

言葉だけだとわかりにくいと思うので…

 

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このようなチャートを使って薬剤選定を行っています。

しっかりとした毛髪診断と薬剤選定を行うことで過膨潤を防ぐことができます。

私も他の薬剤を使用している時はとりあえずこの薬を使おうという曖昧な感じがありました。

しかし、しっかりと数字に表して使うことで正確性がでてきます。

 

そしてもう一つ

 

結合を見極めるということ

髪の毛には4つの結合が存在します。

弱い者順に並べると

水素結合

塩結合

シスチン結合

ペプチド結合

になります。ヘアケアマイスターなどでよくでてくるやつですね。

今回の縮毛矯正では水素結合とシスチン結合の量を見極めることで確実に伸ばすことが出来ます。

判断基準は簡単です。

ドライ時の硬さとウェット時の硬さを比較することで比較していきます。

ウェット時にしっかりと弾力が残る場合はシスチン結合が多い。

逆にウェット時に弾力を失い、コシが無くなる場合は水素結合が多い髪になります。

 

 

1液お流し後に

水素結合→乾かした後にクセが強く出るケースが多いので、ドライの工程からしっかりブローをすること。

シスチン結合→乾かしている最中や、流しから上げてきた状態でクセが出ている場合は軟化不足なので1剤再塗布が適しています。

再塗布はお客様への負担にもなるので必要な時だけにしていきたいですよね。

ドライ時も出来るだけ真っ直ぐな状態を保ちたいので早めのブロー作業を徹底するようにしています。

 

なにより、カウンセリングなのかと思います

縮毛矯正の負担は髪にとってとても大きいと思います。次のデザインがやりにくくなってしまうことも多々あります。しかし、それは私達のエゴだったりすることもあるし、普段かけ慣れていないお客様からするとダメージよりも今をなんとかしたいという気持ちが大きかったりします。

本当に必要なのかということと、私達もしっかりとした知識を身につけてお客様に最適な技術を提供できたらと思います。

 

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About 捧 昭洋
1984.9.17生まれ
A型
燕市出身
かねご美容室 オーナースタイリスト

地域一番店を目標に日々努力しています。
「髪の毛を健康に」
いつまでも健康な髪を保てるように
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