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人にはなかなか伝わらないこだわり。


人にはなかなか伝わらない細かいこだわりを一つ。

 

簡単にヘアカラー後の処理の事を実はこだわってますよーって事。ものすごく丁寧に髪を処理していることをお伝えいたしましょうか

 

面倒臭い美容師の香りがしてきますが許してね

 

 

乳化へのこだわり

 

ヘアカラー後の乳化

コレ、皆さんも経験あると思いますが

「揉み込んでからながしますねー」とか「汚れしっかり落としてながしますねー」みたいな

コレ実はめっちゃ大切なんですよね。

 

①髪の毛の中には入った染料の最終発色、均整化。

私の所では乳化時に酸化発色剤&膨潤剤を投入して乳化します。

これにより染料を最後までしっかり発色し、膨潤剤により染料を隅々まで均一に行きわたらせ、染料の均整化をする

②プロポリスにより強化

単純にプロポリス(ハチミツ由来の樹脂)強化剤を入れ毛髪強度を保つと共に艶を出す準備をしていく。

③アルカリ度を薄める

PHどうのって話じゃなく、アルカリ度を下げていく。PH自体はそんなに下がらないけど薄める感じで。

その後の残臭も減っていく(はず)

 

乳化だけでコレだけの意味合いを持っています。

 

シャンプー、これはまぁ普通。丁寧に毛髪、頭皮についた残りのカラー剤をしっかり落とす。隅々までしっかりと。たまにこんなに丁寧にシャンプーされたの初めて\\\とか

 

 

ぬるめのお湯でしっかり流すことで色素が流出する事を極力抑えます(熱いお湯はキューティクルダダ開き)

 

最終仕上げのアシッド処理

超重要な酸リンス(アシッド)

これも急にPHが低いものをかけてしまうと色々宜しくないのでゆっくり時間をかけて行います。

 

髪の毛って急激な変化に弱いの。水分の出入り、PHの急激な変化とかいろいろ

 

 

アシッドが何をするのかというと俗にいう中和。弱酸性の状態に戻してあげましょうってヤツですね。

ここで乳化時アルカリ度を薄めておいた意味が出てくるんかな。

 

ヘアカラー剤のPHって大体8~10位と思う。うちのカラー剤は測ったら8だった覚えがありますが。

髪の毛の好きな弱酸は4.5~5.5 。これ実はその人の髪の毛の持つ18種のアミノ酸(酸性、中性、塩基性の物がある)のバランスが人によって違ったりするので平均値として4.5~5.5これくらいなんす

 

なもんで髪の毛から見たらカラー剤って超アルカリ。コイツを優しく戻してあげる事で残留しているダメージ元の薬剤を取り除く&開いたキューティクルを締めて手触りを良くしてあげる。

 

アルカリ度が高いママだとその時は弱酸に戻るけどまた今度濡れた時にアルカリが戻ってきちゃうんですよね~

するとキューティクルがまた開き染料は流れ出し、退色していく。。。これを出来るだけ防ぐ為に行うアシッド処理。

整ったキューティクルは面になり艶も出る。その上にはコンディショニング剤が乗りやすくなるので最後のトリートメントってのが薄くてもツルっと手触りがよくなります。

 

 

こんなんね。人にはなかなか伝わらない、でもヘアスタイルを創るうえでの素材を大切にしたい気持ちから手間暇かけてやるっていうこだわりなんです。

 

痛んだからトリートメントってよりまず「極力痛ませない事」

 

こっちを大切にするそんなこだわりいかかでしょうか。

 

 


About 前山 友輔
1984.5.2
AB型

HairSalon Lamp オーナースタイリスト

美容室でパーマがかからないって言われた?
髪質?矯正したからだめ?
そんなのなんとかなっちゃうよ。
ずっとパーマしたかったんだよね。
縮毛矯正、真っ直ぐって可愛い?ペタンコ好き?
あ、やっぱり癖が嫌なだけなんだよね。
矯正だって真っ直ぐにするだけじゃないよ。
矯正だって素敵になるための手段なんだ。

今までの常識に囚われず
本当にしたい事を叶える為のダメージの少ない
パーマ、デジタルパーマ、縮毛矯正を提案します。