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美容師もブルーナに育てられた。


『ミッフィー』で知られるオランダの

絵本作家ディック・ブルーナさんが16日、

故郷の中部ユトレヒトで老衰で死去した。

89歳だった。

自宅でやすらかに息を引き取ったという。

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今日、携帯ニュースの速報で

悲しんだニュースだ。

 

ディック・ブルーナさんの技法が大好きだった。

 

『 ブルーナに学べ。』

 

❶ブルーナカラー

ミッフィーの絵本に使われている色

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白・黒を除くと丁寧に吟味されたこの6色のみ。
これが独特の世界観を作り出している要素のひとつです

ブルーナの6色

彼の6色にはそれぞれ意味があります。

喜び・楽しさ。幸せで豊かな空気のイメージ。

温かい、愛情の色。
黄色

明るさ・楽しさ。赤や緑に温かみを与える色。

安心・安定。私たちの世界を彩る、樹木などの自然描画に必要な色。

悲しみ・静けさ。よそよそしく冷たい色。
茶色  落ち着き。

ミッフィーのお友達を表現するための色。


この6色のブルーナカラー

彼の一番有名なこだわりかもしれません。

元々は4色だったのですが

茶色とグレー

「子犬や子熊、うさぎや象を描くために」

後年になって加えられました。
それぞれが主張する強さを持っている色合いなのに

隣り合った時や

ページをめくったさいに

それぞれの主張を

引き立たせている

計算しつくされたデザイン。

 

インターネットのように

一枚のページに集約しインパクト

を与えるのも一つですが

 

絵本という隣同士ページのある作りだがらこその

色使いのコントラストや場面転換

そんな事にも

注意して見てみると、

ミッフィーの世界は爆発的に楽しめます

 

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次に感銘を受けた点は、

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❷震える筆跡

彼は「震えている線が私の個性」だと言っています。

確かに、ミッフィーの線は微かに震えており、

直線だと思われた線が実は微妙に歪んでいたりします。

これがミッフィーの親しみやすさの

秘密なのではないかとも言われています。

ブルーナ曰く

「わたしの線は、いつもすこし震えています。


まるで心臓の鼓動のように。


震える線はわたしの個性なのです。」と

共感(*⁰▿⁰*)

自分は、カラーリストですがあまり

ホイルカラーをしません。

ホイルでカラーをすると滲み感が出にくいのです。

ライン、線がパキンとでる。

これはこれで必要な技法です

自分は

ペイントするように。

滲むように

ホイルを使わず明るさ色合い

などのコントラストを

入れていきます。

それが、優しいデザインになると考えるからです

動物などの柄をみると

どんなにコントラストがあっても

フィットしてますよね。

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フィットしてる(゚o゚;;

震えてる(゚o゚;;

 

さておき

 

微妙な震えと滲みぼかし感は自然界では

普通なのかもしれません。

ブルーナの震えもそんな理由なのかも….


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ヘアカラーにおいては

パネルごとに色合いや明るさを

滲むように…塗っていく

これについては

次号ブログにてやっていきます。

※まとめ

ブルーナさんの表現から

子供はもちろん

他の業界にも

多大な影響を与えたのではないでしょうか。

心から感謝と

ご冥福お祈り申し上げます。

 


About Yuji
Birthday. 6.1
Blood type. A
フリーカラーリスト

カラーリスト歴14年
サロンワークを通じて
ヘアカラーのチカラをお伝えしたい。
プロとして丁寧なカウンセリング
経験から導かれる貴方に似合う
最高のヘアカラーをお届けいたします。
その人の"なりたい"を実現するため
緻密な配合と的確なテクニック
スピードに自信あります。